Friday, August 20, 2010

サルモネラ菌汚染、卵3億8千万個回収

米疾病対策センター(CDC)は18日、米中西部アイオワ州の卵生産会社が、サルモネラ菌に汚染された恐れがある鶏卵計3億8000万個を自主回収すると発表した。
 米国では5月からサルモネラ菌による食中毒が急増し、CDCが患者が発生したレストランなど26か所を追跡したところ、15か所の出荷元が同社だったと判明した。殻が汚染されていたとみられる。同社は8月13日、まず2億2800万個の自主回収を発表、18日には対象を拡大した。近年では最大規模の回収となる。
 卵は13のブランド名で全米に出荷されている。7月末までに約2000人の患者が確認され、今後も患者が増える可能性がある。
 サルモネラ菌は感染すると激しい下痢や高熱を発症し、幼児や高齢者では重症化する恐れがある。
 厚生労働省輸入食品安全対策室によると、回収対象となった卵は日本に輸入されていない。(読売)

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