東京のスーパー周辺で高放射線量、地中に放射性物質と文科省
東京都世田谷区は28日、同区八幡山1丁目のスーパー周辺で同日午後、地表で最大毎時約110マイクロシーベルトの放射線量を測定したと発表した。
文部科学省は「アスファルトの下に、何らかの放射性物質が埋まっているのではないか」として、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の可能性は低いとの見方を示した。
世田谷区によると、同日午後、区民から「高い放射線量が検出された」と情報提供があり、文科省が測定。放射線量が高い地点が2カ所あり、1カ所の地表面が毎時約110マイクロシーベルト、もう1カ所は毎時約30~40マイクロシーベルトだった。周辺で高い数値は検出されていないという。
文科省は放射性物質を特定するため詳しく調べている。
区によると、店は「心当たりはない。何で高い数値が出たのか分からない」と説明したという。
高い放射線量が検出されたスーパーの前には土のうが約100個積み上げられ、近隣の住民数人が心配そうにのぞき込んでいた。
様子を見に来た会社員の男性(38)は「小さい子どもを連れてよく買い物に来る場所。どうしてこんなところで…」と不安そうに語った。(山陽) Tweet

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