水俣病不知火患者会(熊本県水俣市)は17日、水俣病の被害者救済のため熊本県などが行っている公的検診に問題があるとして、県に改善を申し入れた。
水俣病特別措置法による国の救済策の適用を求める人は、県が指定する医療機関で救済対象になるかどうかの検診を受けなければならない。
だが患者会によると、医師によって水俣病の症状を確認するための検査が不十分だったり、感覚障害の有無を調べる際、皮膚につまようじを強く当て過ぎて出血させたりした例があるという。
患者会は「検診の手法や公平性に疑問がある」とし、統一した検診マニュアルの作成などを求めた。
熊本県は「検診に著しい不合理はないと思っているが、被害者に不快な思いをさせないよう医師にお願いしていきたい」としている。(山陽)
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