大阪府は4日、大阪府大東市の病院で入院患者と職員の男女計48人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、6人からノロウイルスが検出されたと発表した。6人のうち男性(76)と女性(88)の2人の入院患者が死亡し、府は集団感染とみている。
府によると、48人は11月27日以降に発症が確認された。食中毒ではなく、接触による感染とみられる。死亡した男性は肺炎、女性は心不全を患っており、府は「ノロウイルスの感染と死亡の関連は不明」としている。
厚生労働省によると、ノロウイルスによるとみられる感染性胃腸炎が流行の兆しをみせ、過去10年で最も流行した2006年に次ぐペースで患者が増加。特に関西と九州で多い傾向にある。
府は4日午後に集団感染を発表した際「全員快方に向かっている」と説明したが、同日夜、死者がいたと訂正した。「病院から正確な情報が伝わってこなかったため」としている。(山陽)
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