Wednesday, November 09, 2011

スリランカで初の肺移植へ、岡山大がチーム派遣

スリランカで生体肺移植を行う岡山大の大藤剛宏准教授=8日午後、岡山市内  岡山大病院(岡山市)が、インドの南方の島国スリランカに肺移植チームを派遣し、11月末にも現地の患者に生体肺移植を実施することが8日、病院関係者への取材で分かった。同病院によると、実現すればスリランカ初の肺移植を日本の医療チームが実施することになるという。
 執刀する呼吸器外科の大藤剛宏准教授によると、患者はスリランカ国籍の60代男性。肺に炎症が起き壁が厚くなって呼吸不全に陥る肺線維症と診断され、投薬治療と人工呼吸を続けている。病状が重く、日本への移動は困難な状態としている。
 チームは呼吸器外科医や麻酔科医、看護師計約15人。現地のチームと合同で、現地の臓器提供者(ドナー)2人からそれぞれ片方の肺の下部を切り取って移植する。(山陽)

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