Sunday, February 26, 2012

家族承諾で65、66例目脳死、近畿と高知の病院

日本臓器移植ネットワークは25日、近畿地方と高知県内の病院で同日午前、それぞれ成人男性が臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表。いずれも書面で臓器提供の意思を示していなかったが、家族が承諾した。脳死移植は法施行後166、167例目で、本人の意思不明は65、66例目。
 近畿地方の病院は、くも膜下出血で入院していた30代男性。心臓は国立循環器病研究センターで20代男性、片方の肺は岡山大病院で20代女性、もう片方の肺は大阪大病院で40代男性、肝臓は岡山大病院で60代男性、膵臓は名古屋第二赤十字病院で50代女性にそれぞれ移植。腎臓と小腸は医学的理由で断念された。
 高知県内の病院は、脳出血で入院していた60代男性。両肺は京都大病院で40代男性、肝臓は名古屋大病院で10代女性、片方の腎臓は高知医療センターで30代女性、もう片方の腎臓は岡山医療センターで50代男性にそれぞれ移植。心臓、膵臓、小腸は医学的理由により断念された。(山陽)

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