Sunday, February 26, 2012

最高値は年470ミリSv、原発周辺の放射線量、環境省公表

福島第1原発から約3キロの双葉町=2011年4月  環境省は24日、東京電力福島第1原発事故を受けた警戒区域や計画的避難区域の一部で100メートル四方ごとに実施した空間放射線量の測定結果を公表した。年間の被ばく放射線量の最高値は、原発の北西に位置する双葉町で計測された470ミリシーベルト。文部科学省が航空機を使って実施した測定結果とほぼ同様、原発から北北西に向かって放射線量が50ミリシーベルトを超える地点が多くなっている。
 計測は、昨年11月7日から1月16日にかけて実施した。政府は警戒区域など2区域を4月から三つの区域に再編する方針。分布図は、除染計画を策定する際の基礎資料となる。3区分は(1)50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」(2)20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下の「居住制限区域」(3)20ミリシーベルト以下の「避難指示解除準備区域」。(山陽)

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