セシウム新基準値超の食品は3%
8品目出荷停止、施行半月 食品中に含まれる放射性セシウムの新たな基準値が1日に施行されて半月。この間、全国の自治体などは計4866件の検査を実施し、うち野菜や魚などの一般食品で新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超えたのは福島県など東北・関東8県の156件で、検査件数全体の約3%に上ることが、厚生労働省のまとめで分かった。 政府はうち6県の一部産地を対象に、原木シイタケ、タケノコ、フキノトウやスズキなど8品目の出荷停止を指示した。 厚労省によると、昨年10~12月の各地の検査で当時の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超えた割合は福島県産で1・91%、福島県以外の産地で0・39%。4月以降、基準値を超える割合がやや高いことについて、厚労省の担当者は「基準値が厳格化された影響もあるが、超過が予想される食品を自治体が重点的に検査しているためだろう」とみている。 4月1~14日に厚労省に報告があった検査結果を都道府県別にみると、1キログラム当たり100ベクレルを超えた件数が最も多いのは福島の63件。次いで栃木40件、茨城29件、宮城11件、千葉9件、岩手2件、群馬と神奈川が各1件だった。(山陽) Tweet

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