Thursday, May 17, 2012

福島の山「登って大丈夫」、山岳連盟が放射線調査


日本勤労者山岳連盟は16日までに、東京電力福島第1原発事故を受け、福島県の約40の山の登山道で放射線量を調べた結果をまとめた。除染をする基準の毎時0・23マイクロシーベルトを超えた所もあったが、人気の安達太良山や磐梯山では1マイクロシーベルトを下回った。  分析した野口邦和・日本大准教授(放射線防護学)は「住む場合とは異なり、登山による被ばく量はごくわずかで危険はなく、登山しても問題はない」と話している。  安達太良山は最大で毎時0・31マイクロシーベルト、磐梯山は最大で毎時0・19マイクロシーベルト。福島県東部の阿武隈山地では比較的高い線量が出た場所もあった。  野口准教授によると、登山道から外れた藪などは放射性物質がたまりやすく、入らない方が安心という。  連盟は登山道の安全性を確認しようと線量計10台を購入、昨年秋から各地の会員が山に登った際に測定を続けている。(山陽)

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