熱中症で病院に救急搬送された人が23~29日の1週間に8686人と今夏最多となり、前週(5678人)の約1・5倍と急増したことが31日、総務省消防庁の全国集計(速報値)で分かった。各地で最高気温が35度以上となる猛暑日が続いたためで、26~29日までの4日間は1416~1896人と連日千人を超えた。
1週間に死亡した人は16人で、今年に入って最も多かった。3週間以上の入院が必要な重症は163人、入院が必要な中等症は2758人だった。年齢別では、65歳以上の高齢者が42・8%。
都道府県別では、死者は兵庫の3人が最多で、埼玉と佐賀がそれぞれ2人だった。搬送数では愛知が最多の668人で、東京646人、埼玉632人と続いた。(山陽)
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