福島県立医大は26日、東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる「県民健康管理調査」で、血液検査の数値に9件の記入ミスがあったと発表した。
正しい値の「5・1」を「51・0」と誤記するなど、白血球数が「基準範囲内」なのに「異常」とされた例も3件あった。県立医大は「県民の皆さんに深くおわびする」として、個別に謝罪と訂正をしていると説明した。
医療機関が、集計している県立医大に送るため、検査結果の伝票の値を「受診録」に手作業で転記する際、白血球数の桁を間違ったり、記入する欄がずれたりしていた。
市町村などが検査をする場合は電子データ化されているが、それ以外に個別に病院で受診する場合は手書きだという。
手書きの受診録は約2万3千件あり、県立医大はこのうち約7千件について再チェックをした途中結果を公表した。(山陽)
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