宮城7市町も除染対象、環境省が自治体に説明
環境省は1日、福島第1原発事故を受けた放射性物質の除染について宮城県内の市町村を対象に説明会を仙台市で開き、除染対象の目安となる1時間当たりの空間放射線量0・23マイクロシーベルト以上の地点が、白石市や丸森町など県南部を中心に7市町に上ることを明らかにした。
放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、対象市町の意見を聞いた上で重点調査地域に指定。国が費用を全額負担して市町が除染する仕組みとなる。
7市町のうち、福島県に隣接する白石市と丸森町では一部地域で空間放射線量が毎時0・5マイクロシーベルトを超え、丸森町は自主的に小中学校などを除染してきた。
説明会に参加した丸森町の担当者は「もっと具体的な除染の手順が示されると期待していた。福島県に比べ、対応が後手に回っているのではないか」と不満を漏らしていた。(山陽) Tweet

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