「てんかん」差別、偏見解消を、岡山で全国大会始まる
てんかんについて理解を深めた全国大会 日本てんかん協会の第38回全国大会(山陽新聞社など後援)が26日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールで2日間の日程で始まり、全国の患者や医療関係者ら約350人が差別や偏見の解消、正しい知識の普及について理解を深めた。
同協会の鶴井啓司会長は、福山市などで患者の車が登校中の児童の列に突っ込んだ事故にも触れ、「患者にも周囲にも正しい知識を広め、誰もが安心して暮らせる社会にしよう」とあいさつした。
同協会県支部代表の大塚頌子・岡山大大学院医歯薬学総合研究科教授(小児神経科)が講演し、てんかんの子どもが水泳の授業に参加しにくい現状を紹介。「学校は事故を過剰に恐れず、緊急時の対応を確認するなどして参加できるよう努力すべき」と訴えた。患者の社会参加についても「自分の病気を正しく理解し、向き合うことが大切」と話した。
作家・あさのあつこさんを囲んだ座談会や参加者の交流会もあった。(山陽) Tweet

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