人から人に感染か
米の新種豚インフル
米疾病対策センター(CDC)は25日までに、米アイオワ州の子ども3人が新種の豚インフルエンザウイルスに感染したと発表した。3人は既に回復している。
3人は豚との接触歴がなく、限定的に人から人への感染が広がったとみられる。米国では7月以降、同ウイルスへの感染がこのほか7人報告されているが、豚との接点がないのは今回が初めて。
ウイルスが変異して人から人に感染しやすくなれば、世界的大流行につながる恐れもあることから、CDCは国内の病院に監視を強化するよう呼び掛けている。
関係者によると、3人は生後11カ月と2、3歳の男女児。CDCによると、3人は11月にインフルエンザの症状を発症、検査の結果、H3N2型の豚インフルエンザ感染が判明した。3人は同じ集まりに出たことはあるが、豚との接触歴はない。今のところ3人以外の感染は確認されておらず、CDCは「広がりは限定的」とみている。
ウイルスは2009年に新型インフルエンザとして世界的に大流行したH1N1型のウイルス遺伝子の一部を保有しているのが特徴(山陽) Tweet

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