3種は13年度以降も実施を
厚生労働省の予防接種部会は23日、子宮頸がん予防、インフルエンザ菌b型(ヒブ)、小児用肺炎球菌を含む7種類のワクチンを、事実上無料の定期接種にすることが望ましいとの提言をまとめた。
2012年度末までの助成措置があるこれら3ワクチンについては、13年度以降も接種できるよう優先的に制度を見直すよう求めた。厚労省は課題となっている財源の確保を急ぎ、「今国会も視野に、予防接種法の改正案の提出を目指す」としている。
3ワクチンを定期接種にすると年間計約1200億円かかるとされる。予防接種を実施する市区町村は計約530億円の負担増になるとみられる。国と市町村で財源をめぐる調整が必要だが、厚労省は「合意のめどは立っていない」としている。3ワクチン以外は、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、成人用肺炎球菌の4種。(山陽)
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