21日に日食を観察し、目の痛みや違和感などを訴えて眼科医を受診した人は25都道府県の115人に上ることが22日、日本眼科学会の集計で分かった。
21日のまとめより99人増えたが、受診当日に報告があるとは限らず、同学会は今後さらに増えるとみている。
115人中18人が18歳未満で最高齢は90歳。性別は女性が約7割を占めた。有害な光が目の奥の網膜を傷つける「日食網膜症」の疑いがあり、ほとんどが軽症だが、数人は視力低下や目のかすみなどを訴えている。
同学会常務理事の大鹿哲郎筑波大教授は「目に違和感がある人は専門医を受診してほしい」と話している。
同学会は全国の眼科医に、6月末まで日食の観察をめぐる受診者数などを報告するよう求めている。(山陽)
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