Wednesday, July 11, 2012

麻酔用の筋弛緩剤1本を紛失、福岡市立こども病院


福岡市立こども病院・感染症センター(同市中央区)は10日、院内の集中治療室(ICU)の金庫に保管している麻酔用の筋弛緩剤「マスキュレート静注用」の4ミリグラム入り瓶1本を紛失したと発表した。1本で成人1人程度の致死量に当たるという。  病院によると、ICUの看護師長が2日午後2時ごろ、筋弛緩剤の瓶10本が入った箱を開封して金庫に収納。4日午前10時ごろ、看護師長が在庫を確認、1本紛失しているのに気付いた。3日に金庫の開閉はなかった。  金庫は目立つ場所にあり、複数の医師や看護師らが常時いることから、盗難は難しいという。金庫の鍵は、看護師長か各時間帯の看護師のリーダーが管理している。  病院は、看護師長が筋弛緩剤の箱を開封した際に、外箱などと一緒に廃棄してしまった可能性が高いとみている。(山陽)

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