Friday, August 03, 2012

アレルギー報告630人増、茶のしずくで製造販売業者


「茶のしずく石鹸」の旧製品による小麦アレルギー問題で、製造販売業者「悠香」(福岡県)が厚生労働省に6月末までに報告したアレルギー発症者数は、前回の2月末までの報告から638人増え、2205人となったことが2日分かった。同省が医薬品等安全対策部会の中で説明した。  発症者のうち、入院が必要になるなど重症化した例は、50人増えて222人となった。同省は、報道をきっかけに症状があったことを思い出した人がほとんどで、被害が拡大しているのではないとみている。  医療機関から厚労省への報告は、発症者数が14人増え233人、重症者数は前回と変わらず54人だった。  旧製品をめぐっては、小麦由来成分によってアレルギーを発症し、顔の腫れや腹痛の症状が現れたとして、全国で600人以上が損害賠償を求める訴訟を起こしている。(山陽)

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