環境省は16日、東京電力福島第1原発事故の影響で発生した焼却灰や下水汚泥などの「指定廃棄物」が、東北や関東を中心とする11都県で計8万7884トン(今月2日時点)に上るとの集計結果を発表した。8月3日の前回集計(9都県計約4万2千トン)の2倍以上となり、山形、静岡でも新たに発生した。
都県別で最も多かったのは福島県の6万9883トンで、全体の8割近くを占める。前回から増加した量の大半は福島の焼却灰だった。以前から保管されていた分の把握が進んだことなどが要因。
指定廃棄物は放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超えるごみ焼却場の焼却灰や下水処理場の汚泥など。環境省令では、自治体の申請に基づき、国が指定して地域内で処理するよう規定している。(
山陽)
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