Thursday, November 15, 2012

筋肉の効果的な動き、手軽に把握、福井のベンチャーが開発


効果的なトレーニングや理想のフォームづくりのために、筋肉をどう動かせばいいのか―。運動による筋肉の動きを音と光で手軽に把握できるユニークな装置を福井市のベンチャー企業「身のこなしラボラトリー」が開発、注目されている。岡本耕至社長(48)は「トレーニングの質を上げるきっかけになるほか、リハビリなどにも効果的」と自信を見せる。  福井大と共同研究し、2010年に発売した「マッスルアライブ」は縦4・4センチ、横2・8センチ、厚さ1・2センチで、重さはわずか15グラム。  筋肉が活動する際に脳から送られる電気信号を測定し、力の入り具合を装置から出る電子音の速さと高さ、内蔵された発光ダイオード(LED)の色で知らせる仕組みで、測定したい部位に貼って使う。価格は2万790円。  狙った筋肉をしっかり動かせているか音と光で確認でき、力を強く入れていくと音は高く速くなるため、指導者が微妙な力加減を教えるのにも一役買う。「スポーツ選手が理想のフォームをつくる手助けになる」という。  例えば、体重移動がうまくいかず、上半身が前に突っ込み“タメ”ができない野球の投手。軸足側の腰に装置をつけ、できるだけ音が出続けるように意識すると、結果として軸足側の筋肉が効果的に使え、前に倒れ込まないフォームにつながる。(山陽)

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