環境省は9日、岩手、栃木、群馬3県の河川や湖沼で、水底の土壌に含まれる放射性セシウムの濃度の測定結果を公表した。湖沼の一部で前回調査に比べ大きく上昇したが、環境省は「多くの地点で横ばいか低下傾向にある」としている。
調査は7~10月に実施。岩手県は河川14地点のうち、金流川の天神橋(一関市)で、1キログラム当たり400ベクレルが最大値。前回(6月)の同地点の214ベクレルより上昇したが、他の地点は低下が目立った。
栃木県は河川と湖沼64地点を調べ、最大値は五十里ダム貯水池(日光市)の4100ベクレル。昨年10月調査では4400ベクレルだった。群馬の最大値は河川と湖沼65地点のうち、碓氷湖の4100ベクレルで、前回の1950ベクレルを大きく上回った。環境省は「原因は不明だが、調査する土壌の変化などで、結果が変動することはある」としている。(山陽)
0 Comments:
Post a Comment
<< Home