Thursday, March 14, 2013

マダニ感染症、患者は50代以上、厚労省が症例発表


厚生労働省は14日、マダニが媒介するウイルス性感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について、これまでに国内で確認された患者8人はすべて50代以上だったとする症例まとめを発表した。  患者は50代が2人、60代が1人、70代が2人、80代が3人と、年配の世代に集中。性別は男性6人、女性2人で、そのうち5人が死亡していた。  地域別ではすべて西日本からの報告で、長崎県が2人、広島、山口、愛媛、高知、佐賀、宮崎の各県が1人だった。発症時期は4月中旬から11月下旬の春から晩秋にかけての期間だった。  年齢や地域の傾向について、厚労省結核感染症課は「8人分の情報だけでは少なすぎて確たることは何も言えない」と説明。分析するためには引き続き症例報告を重ねる必要があるとした。  厚労省はこれまで遺族の意向を理由に死亡した患者のうち4人の年代を非公表としてきたが、報告数の増加にともない個人の特定につながる恐れが少なくなったとして方針を変更した。(山陽)

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