Saturday, March 09, 2013

宇宙でのES細胞実験を開始、放射線影響を調査


宇宙航空研究開発機構は8日、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で、宇宙放射線がマウスの胚性幹細胞(ES細胞)に与える影響を調べる実験を開始したと発表した。実験は大阪市立大などのチームが計画した。  人が宇宙に長期滞在する際の影響の予測に応用するのが目的。きぼうでES細胞を冷凍保存した後、地上に回収し、細胞や遺伝子に異常がないか分析する。ES細胞を受精卵に入れて、マウスが正常に生まれるかも確認する。  ES細胞は2日に米国の民間宇宙船ドラゴンに載せて打ち上げられ、4日に米国人飛行士がきぼうの冷凍庫に保管した。今後、半年から3年の間、5回に分けてドラゴンなどで回収する。(山陽)

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