Wednesday, March 13, 2013

検証委「学校の対応に問題」、アレルギー児死亡で


東京都調布市の市立富士見台小で昨年12月、乳製品にアレルギーのある5年生の女児(11)が給食後に死亡した問題で、市教育委員会が設置した検証委員会は12日、チーズが入った韓国風お好み焼きのチヂミが原因と認定、学校側の対応に問題があったとする検証結果を発表した。  検証結果は(1)どのメニューがアレルギー源を取り除いたものなのかを調理員が女児に明確に伝えなかった(2)女児が食べられないメニューを担任が確認しなかった(3)担任らがアレルギー反応を抑える注射薬の「エピペン」をすぐに打たなかった―などを問題点として指摘した。  その上で、事前に当事者間で十分に情報共有して、教職員全員やクラスの児童にも情報を伝え、対応に取り組むことなどを提言。「全員で命を守る取り組みをしてほしい」とした。  問題が起きたのは昨年12月20日。女児にはチーズを抜いたチヂミが提供されたが、女児がおかわりを希望し、担任がチーズ入りのものを渡してしまった。女児は給食後に体調不良を訴え、約3時間後に死亡。死因はアナフィラキシーショックの疑いと判明した。(山陽)

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