Saturday, March 16, 2013

アイナメにセシウム基準7千倍超、第1原発港湾で捕獲


東京電力は15日、福島第1原発の港湾内でとったアイナメから、魚類では過去最大値となる1キログラム当たり74万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の7400倍に相当する。  2月21日に1~4号機の取水口付近で捕れたもので、全長約38センチ、重さ564グラム。東電が湾内で進めている魚の駆除作業で見つかった。このアイナメを1キログラム食べた場合の内部被ばく線量は約11ミリシーベルトと推定される。  東電は港湾口の海底(水深約10メートル)に高さ約2メートルの網を設置しており、汚染土が堆積した海底付近の魚を湾外に出にくくする対策を講じている。  東電によると、これまで魚類の最大値は同じ港湾内で捕獲されたアイナメの51万ベクレルだった。福島県沖ではミズダコなどの試験操業を除いて漁を自粛している。(山陽)

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