Friday, March 15, 2013

4月から脳死膵島移植、福島医大などで実施へ


日本膵・膵島移植研究会(事務局・福島県立医大)は14日、脳死者から提供された膵臓から、血糖値を調整するインスリンを分泌する組織「膵島」を取り出し、糖尿病患者に移植する臨床試験を4月8日から始めると発表した。  インスリンを分泌できない1型糖尿病のうち、特に低血糖で倒れる発作の多い患者が対象となる。3月8日現在で待機患者が登録されているのは、東北大、福島県立医大、国立病院機構千葉東病院、京都大、大阪大、岡山大、福岡大。  膵臓の移植が大きな手術となるのに対し、膵島は薬剤でばらばらにして点滴で注入できるため、体への負担が少ないという利点がある。  臓器移植法に基づいて脳死と判定され、提供された膵臓が移植に適さなかった場合に実施する。心臓死からの膵島移植は既に先進医療として認められている。(山陽)

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