インフルエンザB型ウイルスが全国で1月以降相次いで検出され、岡山県が注意を呼び掛けている。これまで主流のA香港型に感染した人でもB型に感染する可能性もあり、「流行はピークを過ぎたように見えるが再流行の恐れもある」と、当面発令中の警報を継続する。
県環境保健センターが、今季検出したウイルス30株のうちB型は5株。昨年12月に4株を検出し、2月1日には玉野市の幼児から見つかった。
国立感染症情報センター(東京)によると、昨季は3月以降、全国で検出されたウイルスはB型が全体の過半数まで増えた。岡山でも昨年3月、A型3株に対しB型9株を検出し、A型が沈静化した後にB型が再流行した。
今季のインフルエンザ患者数(2月24日現在)は県内84指定医療機関の定点観測によると1万2245人で、昨シーズン同期(1万8669人)に比べ少ない。しかし、1施設当たりの平均患者が1週間で30人を超えたとして、2月7日に発令した警報は現在も継続中。
県健康推進課は「A型の抗体を持っていてもB型には効果がなく、感染する場合がある。手洗いとうがいなど予防策を徹底して」と呼び掛けている。(山陽)
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