Thursday, April 04, 2013

輸入食品に未指定殺菌剤か、厚労省「健康影響ない」


厚生労働省は3日、食品衛生法で使用が認められていない未指定殺菌剤の「過酢酸製剤」が、米国やカナダ、オーストラリアから輸入された野菜や果物、食肉など幅広い食品に使用されていた可能性があると発表した。  厚労省は「既に国際的に安全性が確認され、海外では広く使用されており、健康に影響はない」と説明。使用された食品が国内で見つかれば形式的には違法になるため、同日の薬事・食品衛生審議会の部会で、今後、内閣府の食品安全委員会のリスク評価を受けた上で、食品添加物として指定する方針を決めた。  過酢酸製剤は原液を水で薄めて、食品を漬けたり、表面に噴霧したりして使用される。  過酢酸製剤をめぐっては、食品添加物のリスク評価をする専門家会議が2005年、「安全性に懸念をもたらすものではない」と結論。米国やオーストラリアなど各国でも評価機関が安全性に懸念はないと判断している。(山陽)

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