Friday, May 17, 2013

ワクチン副作用報告1900件超、子宮頸がん


厚生労働省は16日のワクチンの安全性についての専門部会で、子宮頸がんワクチンの接種後に発熱や失神といった副作用が生じたとの報告が、2009年12月の販売開始から今年3月末までで計1968件に上ることを明らかにした。  そのうち、全身の痛みなど重篤だったと医療機関が報告したのは計106件。うち、ワクチン接種との因果関係があるとの報告は67件だった。  重篤な副作用報告の発生頻度は、接種100万回当たり約12・3件となった。他の代表的なワクチンの最新データと比べると、インフルエンザワクチン(約0・9件)や不活化ポリオワクチン(約2・1件)よりは高いが、日本脳炎ワクチン(約26・0件)よりは低かった。  この日の部会では、接種で重い健康被害が生じていると訴える民間団体が集めた副作用24件の事例が示された。うち17件は医療機関や製薬企業からの報告には含まれていなかった。  子宮頸がんワクチンは原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の二つの型の感染予防に効果があり、4月からの定期接種では小学6年から高校1年相当の女性が対象となっている。(山陽)

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