Friday, June 14, 2013

宮城、愛知の3人を労災認定へ胆管がん発症問題


印刷会社の従業員らに胆管がん発症が相次いだ問題で、厚生労働省の専門家検討会は13日、新たに宮城県と愛知県の印刷事業所で働いていた3人を労災認定すべきだとの結論を出した。厚労省は、それぞれの労働局に労災保険給付の手続きを行うように指示した。  厚労省によると、3人はいずれも存命しており、宮城県の2人は同じ印刷会社の従業員で30代と40代の男性。印刷機械の洗浄業務に携わり、1995年から約16年間、洗浄剤に含まれる化学物質「1、2ジクロロプロパン」に高濃度でさらされた。  愛知県の1人は40代男性の元従業員。84年から約12年間、洗浄剤に含まれる「ジクロロメタン」にさらされた。3人とも作業時にマスクなどをしていなかった。  この問題で厚労省はこれまでに、印刷会社従業員ら17人を労災認定。17人はいずれも1、2ジクロロプロパンが原因の可能性が高いとされた。ジクロロメタンが原因とされたのは初めてケース。(山陽)

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