Thursday, August 01, 2013

利尿剤服用後に死亡14件「副作用かは不明」と厚労省


厚生労働省は31日、大塚製薬の利尿剤サムスカ錠(一般名トルバプタン)を服用した患者が、その後肝機能障害や不整脈などを発症、死亡したとの報告が、販売開始の2010年12月から今年5月の間に14件あったと発表した。いずれも詳しい経緯や患者の併用薬といった情報が不十分で、副作用かどうかは判断できなかったとしている。  しかし、死亡には至らなかったものの、服用が原因で発症したとみられる症例が20例あることから、厚労省は同社に添付文書の改訂を指示。投与前や直後に肝機能検査を実施することを医療機関に求める記載が加わった。  サムスカ錠は心機能の低下でむくみが生じやすくなった患者に投与する利尿剤。国内には推定で年間約3万9千人の服用者がいるという。  厚労省の担当者は「自己判断での服用中止はせずに、異常を感じたら早めに医師へ相談して指示に従ってほしい」と話している。(山陽)

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