Thursday, September 05, 2013

診療所数、初の10万超12年医療施設調査


 歯科診療所を除く一般診療所の数が、昨年10月時点で10万152施設(前年比605増)となり、1953年の統計開始以降初めて10万施設を超えたことが4日、厚生労働省の2012年医療施設調査で分かった。  一方、病院は40減の8565施設。平均在院日数は31・2日で前年より0・8日短くなった。  同省は「地域医療の担い手が病院から診療所へと移ってきているのではないか」と分析している。  病院のうち精神科専門などを除く7493施設中、小児科を掲げていたのは2702施設(前年比43減)、産婦人科を掲げていたのは1218施設(同21減)で、いずれも19年連続の減少。医師の労働環境の厳しさや、少子化が影響しているとみられる。  調査によると、一般診療所のうち無床施設が前年から943増の9万556施設、有床施設は338減の9596施設だった。開設者は個人が46%と最も多く、次いで医療法人が38%だった。  東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響が大きいとみられる福島県の一般診療所は1397施設で、震災前の2010年10月と比べると60減。特に原発立地自治体を含む「相双医療圏」は震災前と比べて42減だった。(山陽)

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