Tuesday, December 20, 2011

医師の指示なく気管挿管

長崎の離島、男性は死亡
 長崎県の平戸市消防署は20日、同市の離島、的山大島で心肺停止状態になった男性(68)に、救急救命士(49)が医師の指示を受けずに気管挿管を実施し、男性が搬送先の病院で死亡したと発表した。
 救命士は気管挿管したことを救急活動記録票に記載していなかった。「医師に言わなければならないことは頭にはあったが、時間がなかった」と話しているという。平戸署は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べる。
 平戸市消防署によると、男性は11月14日朝、平戸市大島村の自宅近くで意識がなくなり、心肺停止状態になった。119番を受け、同消防署大島出張所の救急隊が午前6時55分に現場に到着。男性救急救命士が、搬送する船を待っている間に、男性に呼吸をさせるため気管挿管を行った。
 男性は船で平戸港に運ばれ、病院に収容されたが同8時25分に死亡が確認された。(山陽)

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