Thursday, January 19, 2012

栃木県、子供3700人に線量計、2カ月間調査

小型の線量計「ガラスバッジ」  栃木県は18日、東京電力福島第1原発事故による子どもの被ばく線量を把握するため、県内10市町に住む3~15歳の計約3700人に小型の線量計「ガラスバッジ」を配布すると発表した。2カ月間の着用後に回収、専門家が積算線量を分析し、5月末までに結果を公表する。
 対象は、環境省が汚染状況重点調査地域に指定した日光市や那須町など8市町の計約3千人と、県内で比較的放射線量が低い下野市と市貝町の計約700人。二つの地域を比較して原発事故の影響を調べる。
 20日以降、保育園や小中学校など計45施設の児童、生徒らに配布する。
 県が昨年10月に設置した放射線医学の専門家などからなる有識者会議が「県民の不安軽減には、被ばく線量を目に見える形にすることが有効だ」と提言したことを受け、実施を決めた。(山陽)

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