汚染石、仮設住宅で使用か、3カ所、福島県が確認へ
福島県浪江町の砕石場 福島県浪江町の砕石場の放射性物質に汚染されたとみられる石がマンションなどに使われた問題で、この砕石場の石が県内の仮設住宅3カ所で使用された可能性があり、福島県が実際に使われたか確認する方針であることが25日、分かった。
出荷したのは双葉砕石工業。経済産業省が石の流通ルートを調査する中、同社の石を購入した生コン会社2社が出荷したコンクリートが仮設住宅の工事に使用された可能性が出ているという。
県はこれまで仮設住宅の工事の受注業者に問い合わせた結果、県内179カ所でこの砕石場の石は使われていないと説明していたが「使用されたとの情報があるので、慎重に調査を進める」と話している。
3カ所のうちの一つ、富岡町民が避難している仮設住宅の自治会長(56)は「毎日放射線量を測っているが、高い数値は出ておらず気にしていない。ただ、こういうことになったこと自体は問題だ」と話した。(山陽) Tweet

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