昆布からバイオ燃料…日本人研究者が方法開発
昆布から燃料を取り出す方法を米企業の日本人研究者が開発し、20日付の米科学誌サイエンスに発表した。
植物から作るバイオ燃料は、石油などの代替資源として注目されている。現在は、トウモロコシやサトウキビが主に利用されているが、海藻なら耕作地や農業用水が不要なため、大規模生産に有利だ。
カリフォルニア州バークレーのベンチャー企業「バイオアーキテクチャーラボ」の創業者、吉国靖雄さん(32)と樫山雄樹さん(35)らは、遺伝子組み換え技術で、昆布の糖質を分解しエタノールに変えられる大腸菌を作るのに成功した。海藻に多く含まれる糖質は、微生物が容易に分解できず、これまで原料として効率的に使うことができなかった。
(読売) Tweet

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