Tuesday, January 24, 2012

腎臓摘出手術で動脈切断のミス、金沢医療センター

国立病院機構「金沢医療センター」(金沢市)で2010年3月、腎臓がんを患っていた石川県の50代の男性患者から左腎臓を摘出する内視鏡手術で、誤って右の腎臓につながる動脈を切断する医療ミスがあったことが24日、分かった。
 同センターによると、執刀した医師らは誤った動脈を切断したことに気付き、左腎臓を摘出、切断した血管を縫合したが、右腎臓の機能は手術後も回復せず、約10日後に摘出した。
 男性は約1カ月で退院できる予定だったが、約3カ月も集中治療室(ICU)で治療を受け、退院したのは11月末だった。男性は人工透析が必要になり、同センターは昨年7月、医療費や賠償金を支払うことで示談した。(山陽)

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