雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は14日、マイタケに含まれる成分が、インフルエンザ治療に効果があるという、富山大との共同研究結果を発表した。
雪国まいたけによると、フリーズドライ加工したマイタケから抽出した「α―グルカン」という成分を、免疫を低下させインフルエンザに感染したマウスに2週間投与したところ、免疫機能が回復し、ウイルスが減少した。
また、インフルエンザ治療薬タミフルが効かないウイルスに感染させたマウスで同様の実験を行うと、ウイルス増加を抑える効果があったという。
雪国まいたけ研究開発室の田中昭弘研究推進役は「インフルエンザは人獣共通の感染症であり、人間への効果も大いに期待できる」と話す。今後は、人間のインフルエンザ治療に応用できるよう、研究を重ねるという。
17日に千葉県木更津市で開かれる日本生薬学会で研究結果を発表する。(山陽)
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