医学研究者らが中心となり、幸福感と健康の関係を検討する「日本ポジティブサイコロジー医学会」が18日、発足を機に記者会見した。理事長に就任した国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)の大野裕認知行動療法センター長は「学会というと専門家だけの集団になりがちだが、一般の方からも意見をもらいながら発展させていきたい」と語った。
従来は数値化が難しく科学の対象となりにくかった喜びや幸福といった前向きな気持ちを計測し、健康に与える影響を科学的な方法で調べる機運が高まりつつある。学会ではデータを発信しながら、うつ病など心身の疾患の予防に役立てていきたいという。11月には初めての学術集会を福島県で開催する予定で、一般からの参加者も募る予定だという。(山陽)
0 Comments:
Post a Comment
<< Home