15日午後2時半ごろ、岡山市南区築港ひかり町、市立福南中学校から「体育祭で生徒10人以上が体調不良を訴えている」と119番があった。15人が吐き気や過呼吸、頭痛など熱中症とみられる症状を訴え、病院に運ばれた。3年男子(15)が一時意識不明になったが搬送後に回復、午後8時すぎまでに全員帰宅した。体育祭は中止された。
同中などによると、搬送されたのは3年のクラス対抗リレーに出場していた14人(男子1人、女子13人)と、応援に来ていた卒業生の高校1年女子(16)。午後1時15分ごろ、リレー開始前に女子1人、他の生徒らも走り終えた直後に次々と倒れた。
生徒らが倒れたほぼ同時刻に、岡山市では最高気温31・6度を記録。平年より3・1度高く、8月下旬並みだった。
神藤芳成校長は「種目が終わるごとに水分補給を呼び掛けるなど十分な対策を取ったつもりだったが、想定外の事態となり申し訳ない」と話した。
同市消防局から、救急車、マイクロバスなど計9台が出動。6病院への搬送終了まで約2時間かかったことについて「多くの患者を一度に受け入れられる病院がなかった」としている。(山陽)
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