Tuesday, February 19, 2013

PM2・5の暫定指針は27日に、「万全期す」と環境相


石原伸晃環境相は19日の閣議後の会見で、中国からの飛来が問題となっている微小粒子状物質「PM2・5」の大気汚染で、住民に注意喚起するための暫定的な指針は27日の専門家会合で取りまとめると明らかにした。  石原環境相は「PM2・5は3月末から5月にかけて黄砂とともに飛来する(量が増える)と予想され、これからの問題。健康被害が出ないよう万全を期したい」と話した。  環境省は18日の専門家会合で、指針の骨子案を提示。PM2・5の大気中濃度が新設する基準値を超える場合、住民に外出を控えるよう呼び掛けるなどとしている。(山陽)

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