花火や爆竹が微小粒子状物質「PM2・5」発生の原因か? 対策が甘いのでは、健康を害する前に諸施策を!
中国山西省太原市の一部地域で24日、花火や爆竹が原因で微小粒子状物質「PM2・5」が大気1立方メートル当たり1100マイクログラムを超える値を一時観測した。日本の環境基準(1日平均35マイクログラム)の31倍を超えている。中国の通信社、中国新聞社が25日伝えた。
24日は春節(旧正月)から15日目の元宵節。太原市内では24日夜、元宵節を祝う花火や爆竹が鳴り響いた。中国当局は深刻な大気汚染を招くとして花火や爆竹を減らすよう呼び掛けていたが、中国新聞社は、市内で使われた花火や爆竹の量は例年とあまり変わらなかったと報じている。(山陽)
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