Sunday, February 24, 2013

ベラルーシの取り組み報告、福島市視察団


先進国の名に恥じないよう、世界中で取り組まれている「放射能汚染による取組」について、相互に情報交換し後進国に伝えていかなければならない。 その為には、国を挙げて、世界の国々の人たちとの普段の交流が大切である。Twitterなどで即座に反応できる仲間づくりができれば・・   旧ソ連(現ウクライナ)で1986年に起きたチェルノブイリ原発事故後の放射線対策を学ぶため、昨年11月に隣国ベラルーシを訪れた福島市民らの視察団が23日、同市内で報告会を開き、現地の医療体制や放射線教育の現状について議論した。  視察団は、東京電力福島第1原発事故を受け、市が公募。報告会には約500人が参加した。  短大2年の加藤朋栄さん(20)は、チェルノブイリ原発から90キロの地点にある教育大の学生が「地元に残り、放射線の知識を子どもに伝えたい」と話していたことが印象に残ったとして「自分も福島で子どもを産み、福島に貢献できるようにしたい」と述べた。  汚染地域の子どもが一年のうち24日間を無料で過ごせる保養施設も紹介され、参加者から「福島市でも同様の保養プログラムを導入してほしい」と要望が出た。(山陽)

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