Tuesday, June 04, 2013

富山で4日から人工知能学会注目集める認知症研究


4日から富山市で開かれる人工知能学会で、認知症をテーマにした研究発表が注目を集めている。認知症の国際分科会が初めて開かれ、海外の研究者と交流。人工知能の研究者と医療や介護の専門家がチームを組み、認知症の人を支えるシステム作りが進んでいる。  千葉大と共同研究をしているスイス・チューリヒ大のマイク・マーチン教授(老年心理学)は認知機能の低下を食い止める暮らし方について動画で講演。インターネットを通じてスイスにいるマーチン教授と質疑応答する。  音声認識の技術を使い、パソコン上のアニメの人物と認知症の人が会話しながら、安否や体調を確認する研究も複数ある。千葉労災病院と成蹊大、徳島大などのほか、国立障害者リハビリテーションセンター研究所と産業技術総合研究所などのグループが発表する。  静岡大と海上寮療養所(千葉)は人工知能の技術で、認知症の知識を蓄積し、ネットを通して共有する仕組みを作る。認知症の人の症状を介護スタッフが入力、その理解の仕方や対応方法を専門家が解説。ケアと医療を連携させるのが狙い。(山陽)

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