カネボウ化粧品と子会社が製造販売する美白化粧品で肌がまだらに白くなるなどの被害が出た問題で、消費者庁は18日、カネボウがこれまでに顧客から回収対象品の約2割に当たる約9万5千個を回収したと発表した。
カネボウが17日、同庁に報告した。他に約20万個が同社に返品されており、対象品かどうかを確認中。販売店からは約42万3千個を回収済みという。
消費者庁は被害件数の報告も求めていたが、カネボウから「症状があったとの申し出が多く精査中」と回答があり、週明けにあらためて報告するよう要請した。カネボウは回収を発表した4日時点で、39件の被害を確認したと説明していた。
同庁の阿南久長官は18日の記者会見で「申し出が、想定よりかなり多くなっているようだ。対象品を持つ人は使用をやめ、異常が出たら皮膚科を受診し、カネボウに連絡してほしい」と話した。
カネボウの専用フリーダイヤルには16日までに約10万1千件、店頭では約4万8千件の問い合わせがあったという。(山陽)
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