6月に全国で熱中症のため救急搬送された人は4265人だったことが16日、総務省消防庁の集計で分かった。高気圧や台風3号により南から流入した暖気の影響で高温となった中旬に搬送者が増加した。前年同月(1837人)の2・3倍で、6月として統計を取りはじめた2010年以降では11年(6980人)に次いで多かった。
搬送された時点で4人が死亡、3週間以上の入院が必要な重症が97人、入院が必要な中等症が1344人だった。年齢別では65歳以上の高齢者が49・4%を占めた。
都道府県別では大阪の362人が最も多く、愛知の254人、兵庫の230人が続いた。人口10万人当たりの搬送者数でみると最多は沖縄の13・14人で、岡山が8・94人、秋田が6・63人だった。
消防庁は、本格的な暑さはこれからのため、熱中症予防策として小まめな水分補給や適度な休憩を呼び掛けている。(山陽)
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