宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型ロケット「イプシロン」の初打ち上げが27日午後、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で行われたが、打ち上げシステムが約19秒前に自動停止し、中止した。
日本の新型ロケットとしては、2001年の「H2A」以来、12年ぶりになる打ち上げだった。JAXAは作業を中断し、原因の究明にあたっている。
イプシロンは、全長24・4メートル、重さ91トン。開発費は約205億円で、最大1・2トンの衛星を打ち上げることができる。
高性能化が主眼だったロケット開発のあり方を見直し、部品の簡素化や管制システムの改善でコストを抑え、使い勝手の良さを追求した。今回は、木星や金星などの惑星の大気、磁気圏の状態を観測する衛星「スプリントA」を搭載している。(読売)
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