Monday, September 16, 2013

国保加入世帯“医者いらず”で1万円総社市、2014年度から支給


総社市は11日、生活習慣病予防のための特定健診(メタボ健診)を受診し、保険診療を受けなかった国民健康保険加入世帯に2014年度から1万円を支給すると発表した。特定健診を促し、医療費の抑制を図る狙いで、同市によると全国初の試みという。  前年度に40歳以上の全員が特定健診を受診し、40歳未満を含む全員が保険診療を受けなかった世帯が対象。国保税滞納世帯は除く。14年度の支給は11月ごろの予定で、総額約140万円を見込んでいる。  同市は現在、1年以上保険診療を受けていない世帯を表彰し、やかんやモップを贈っているが、条件を付加した上でキャッシュバック制度に移行する。費用は110万円程度膨らむが、「特定健診で生活習慣病の重篤化を防げれば、より大きな社会保障費を抑えられる」(市民課)と判断した。  財源は収支が悪化傾向の国保特別会計から拠出し、片岡聡一市長は同日の記者会見で「特別会計はパンク寸前。特定健診の受診率が上がり、健康な市民が増えることを期待している」と述べた。  国保は自営業や農業などの世帯が対象。同市では全体の36%に当たる9100世帯(8月末現在)が加入している。(山陽)

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