重篤患者や医師を運ぶジェット機「メディカルウイング」の研究運航をしていた「北海道航空医療ネットワーク研究会」は5日、実施期間の2011年11月から通算12カ月間で患者85人を搬送したと発表した。研究会は成果を報告書にまとめ、本格運航に向
けて国や道に支援を要請する方針。
研究会の会長を務める札幌医科大の浅井康文名誉教授は札幌市内で記者会見し「事業の意義を理解してもらい、継続していきたい」と話した。
研究運航は道の補助事業。133件の出動要請があり、搬送した85人のうち12人は東京や岡山など道内外を行き来する患者だった。
メディカルウイングは医療機器を搭載した小型ジェット機。航続距離は約2500キロ。札幌・丘珠空港を拠点に道内の12空港を結んだ。夜間や荒天時の飛行も可能で道内全域をカバーした。研究運航の総事業費は約2億7千万円だった。(山陽)
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