Saturday, September 07, 2013

収入大幅減、1人暮らしがん患者4人に1人が年収半分以下


 1人暮らしでがんにかかった人の半数が、仕事を休職するなどして収入が減り、4人に1人は年収が半分以下に落ち込んだことが、がん患者の就労を支援するNPO法人「HOPEプロジェクト」の調査で分かった。  同プロジェクトは「晩婚化や未婚率の上昇で、1人暮らしのがん患者は増加が見込まれる。収入が激減した人の治療費負担を軽減するなどの支援が必要だ」としている。  調査は6月、未婚者などのがん患者のニーズを把握するため実施。がんにかかったことがある男女300人が回答し、うち1人暮らしは75人だった。  がんと診断されてから年収が減った人は、1人暮らしでは52%を占めた。このうち、年収が半分以下に減った人は、無収入になった人(26%)を含め、46%だった。1人暮らしの4人に1人が、がんの発症を機に大幅な年収減に直面したことになる。  がん診断前に民間の医療保険やがん保険に加入していなかった人は、男性が26%で、女性の9%より高い。このため女性は65%が治療費などに保険給付を活用したのに対し、男性は68%が預貯金を取り崩して工面していた。(山陽)

0 Comments:

Post a Comment

<< Home